スウェーデンのルンド大学医学部で1952年
ペル・イングヴァール・ブローネマルク博士の研究チームは治療の経過を観察するため、
動物の体内にチタン片を埋め込み観察実験を行っていました。
研究の終了時しチタンを取り外そうとしたが、チタンと骨がくっつき取り外せなくなり
チタンと骨の組織が拒否反応を起こさず結合する現象である
オッセオインテグレーションを発見した。
その後、ヨーテボリ大学に移籍し研究を開始を続け
デジタルインプラントシステムの治療を確立。
失った歯を補う試みは古くから行われておりましたがこの実験により、
しっかりと歯に結合するインプラント治療が可能になりその後も世界各地で研究・開発を
経て、歯のインプラントは全世界で数千万人の患者に使用されています。
・お口の中の診断をします
・インプラントが可能かどうかCT撮影等(当院にて撮影可)を行い検査します